“今聴いてもかっこいい!”を基準に選曲しました。
サブスク時代ですのでアルバムでなく曲単位でピックアップしています。もし気に入った曲があったらさらに掘っていただければと思います。
①”今聴いてもかっこいい!” 80’s系ポップロック 10選 ←このページ
②”今聴いてもかっこいい!” ハードロック 10選
③”今聴いてもかっこいい!” ロックバラード 10選
④”今聴いてもかっこいいかどうかなんて気にするな!” ヘヴィメタル 10選
⑤”今聴いてもかっこいい!” BON JOVIの名曲10選
⑥”かつてのロックファンの琴線にも触れる!” 2010年代以降の洋楽ロック/ポップス
①”今聴いてもかっこいい!” 80’s系ポップロック 10選
エンターテインメントとしてのロック黄金期の80年代、およびその流れを汲むポップロックです。90年代の曲も入っています。いわゆる「産業ロック」と呼ばれるジャンルですが、その表現は好きでないので「ポップロック」としました。
1. 99 / TOTO(トト)
大人のロック(AOR)の代表格のTOTO、他にも”Africa”などの名曲の数々があります。”99″はピアノが印象的なバラードですが、この曲の推しポイントは、最高のアウトロです。
曲の終盤からのピアノ、ギター、ベースの競演が静かな夜にぴったりの一曲です。
2. Thought I’d Died And Gone To Heaven(ソート・アイド・ダイド・アンド・ゴー・トゥー・ヘヴン) / BRYAN ADAMS(ブライアン・アダムス)
1991年発表のアルバム「Waking Up The Neighbours」より。プロデューサーがDEF LEPPARD(デフ・レパード)等で有名なジョン・マット・ラングなのでDEF LEPPARD感があったりします。
3. Eye In The Sky(アイ・イン・ザ・スカイ) / THE ALAN PARSONS PROJECT(アラン・パーソンズ・プロジェクト)
ライブをしない「スタジオの魔術師」ことアラン・パーソンズ・プロジェクトの代表曲です。アラン・パーソンズ・プロジェクトはポップ畑のミュージシャンかもしれませんが(すみません、位置づけを良く知りません)、緻密な楽曲はプログレッシブ・ロックなどが好きな人にもアピールするのではないでしょうか。
4. Livin’ For You(リヴィン・フォー・ユー) / BOSTON(ボストン)
個人的フェバリット・バンドの1つBOSTONの4thアルバムより。天才トム・ショルツのつくるBOSTONの音楽は特に1st~4thアルバムが万人におすすめです。
逆に4thアルバムまでしか聴いていない方には、現時点の最新作Life, Love & Hope(ライフ・ラヴ・アンド・ホープ / 2013)収録の “Last Day Of School” “The Way You Look Tonight” なんかもおすすめです。
5. I’d Do Anything For Love (But I won’t do that) (愛にすべてを捧ぐ) / MEAT LOAF(ミートローフ)
昔々(1993年)に「NOW1」というヒット曲を集めたコンピレーションCDに収録されていて好きになりました。作曲者のジム・スタインマンは2021年に亡くなりました。Bat Out Of Hell Ⅱ(地獄のロックライダー2)収録のこの曲は、アメリカビルボードの追悼企画「ジム・スタインマンのベスト曲10選」の1曲に選出されています。
6. Crash! Boom! Bang! / ROXETTE(ロクセット)
スウェーデンのポップ・デュオ ロクセットの曲です。「Fading Like A Flower(消えゆく花のように)」や「Sleeping In My Car」等アップテンポの曲ももちろん良いですが、今回はバラードを選んでみました。
7. Who’s Crying Now(フーズ・クライング・ナウ) / JOURNEY(ジャーニー)
80’s ポップロックを代表するバンド、ジャーニーの名曲です。絶品のボーカル、ベースラインが印象的な1曲です。
8. Heat of the moment(ヒート・オブ・ザ・モーメント) / ASIA(エイジア)
KING CRIMSON(キング・クリムゾン)やYES(イエス)などのロックレジェンドのメンバーが結成し、キャッチーなポップロックに全振りしたというバンドです。特に1枚目、2枚目のアルバムの特別感は今も色褪せていません。
9. Man Against The World(マン・アゲインスト・ザ・ワールド) / SURVIVOR(サバイバー)
ロッキーの主題歌「Eye Of The Tiger(アイ・オブ・ザ・タイガー)」で有名なサバイバーの楽曲から、ピアノをフィーチャーしたバラードです。
10. With Heaven On Our Side(ウィズ・ヘヴン・オン・ユア・サイド) / FOREIGNER(フォリナー)
1992年のベストアルバム収録曲で、この曲自体はヒットしていないようですが個人的に好きな1曲。
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