ノートパソコン(hp)のバッテリー交換

hpのノートパソコン Pavilion のバッテリーを交換

hpのノートパソコンのバッテリーがヘタってしまい、バッテリー駆動できる時間が極端に短くなってしまいました。特に冬場はACアダプタをつながないと全く作業できませんでした。

そこで、バッテリー交換をすることにします。

ノートパソコンの機種は、「hp Pavilion 15-cu1005tu」です。

ノートパソコンのバッテリー交換は初めてでしたが、やり方がわかれば作業自体はそれほど難しくありませんでした。工具としては最低限ドライバーがあれば作業できます。ノートパソコンの型番違いでも(おそらく)だいたい似た作業になると思われますので参考になればと思います。

交換用のバッテリー型番について

交換用バッテリーの型番ですが、私の場合はネット検索したのですが確たる情報が入手できなかったので(丁寧に探せば見つかるのでしょうが・・・)、一度裏蓋を取り外してバッテリーの型番を確認してから注文しました。

バッテリー型番:HT03XL です。

目次

ノートパソコンの裏蓋(底面カバー)を外す

まずは現行のバッテリーを取り出します。
そのために裏蓋(底面カバー)を外します。

ノートパソコンを裏返すと写真のようにねじが見えます。これらを外していくのですが・・・

実はゴムのクッションの裏側にもねじがあります。
ゴムのクッションは両面テープでついているだけですので、カッター等でめくるようにして剥がします。(クッションは後で元の位置に戻して再利用します)

ゴムのクッションを剥がしました。
次の写真の丸で囲んだ箇所が外すねじです。

これらのねじを小型ドライバー(ツマドラ、精密ドライバー)で外します。

ディスクドライブも裏蓋にねじ固定されていました。
引っ張り出しておきます。

裏蓋は、パッチンどめで固定されていますので引っ張って外していきます。
これがちょっと力加減がわからず難しかったのですが、ディスクドライブを外した部分が力を加えやすかったので、ここを足掛かりに外していきます。写真のようにヘラのようなものを使うとやりやすかったです。

全周を少しずつ外します。

裏蓋が外れました。写真右下の黒い長方形がバッテリーです。

バッテリーを外す

バッテリーは写真の4か所がねじ固定されていましたので、裏蓋同様に小型ドライバーで外します。

バッテリーが外れました。

バッテリーを横から見ると写真のように膨らんでいました。

新しいバッテリーの取り付け

新品は当然ですが次の写真のように膨らみはありません。

型番:HT03XL
価格:8890円(webでメーカー純正バッテリーを注文)

取り外したのとは逆に、嵌めてねじ固定します。
取り付けに関して特にノウハウ的なものはないです。

裏蓋を戻して、ねじ固定して完了です。

バッテリーの持ちが復活、ワイヤレスでも作業できるようになりました。

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