隙間パテを使ってキッチンシンク下の下水臭を解消しました
今回は木工DIYではありませんが、キッチンのシンク下のにおいを隙間パテを利用して解消しましたので紹介します。
問題点
写真のようにキッチン下の引き出しを開けたときに、かすかに下水道のにおいがしていました。
（強いにおいではなかったため、これまでは見て見ぬふりを続けてきました）
まず最初にパイプ洗浄剤を試してみましたが、効果がありませんでした。
また、臭いは強くないため、配管が外れている等は考えにくいと判断しました。どこかの小さな隙間から下水の臭いがもれてきてしまっているのでは？
まず引き出しを取り外します。
結局写真の3本の配管が通っているだけの空間なので、これらの配管の隙間をふさいでしまえば良いはずです。
3本の配管のうち、左の2本は温水/冷水の上水、いちばん右が排水で下水道につながっているものです。
近づいてにおいを嗅いでみましたが、においが弱くほとんど感じられないため発生源の特定はできませんでした。
よって、とにかく配管のつなぎ目を全て埋めてしまう作戦にします。
使用したのは写真の「すきまパテ」です。
粘土のように変形できます。
配水管の継ぎ目をパテで埋めていきます。
上部の継ぎ目も埋めました。
念のため、排水ではない2本の配管についても同様にすきまパテで埋めます。
完了！
効果は？
⇒かすかにしていた下水の臭いがなくなりました！
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