ブログを始める前のDIY作品を昔の写真から探して振り返ってみました。(現在コロナ療養中で暇・・・)
当時はブログに載せることを考えていなかったので制作過程は残っていませんが、DIYアイデアの参考になれば幸いです。
テレビ台
まずはテレビ台のDIYです。テレビのフレーム色がシルバーなのが古さを感じさせます。
DIYを始めて日が浅かった頃ですが、このテレビ台あたりからステイン塗料を使うと見た目の質感が増すことと、ニスを塗って表面をツルツルに仕上げる手法を覚えました。
POINT① オイルステイン塗装
特にDIY未経験の方はオイルステインをご存じないかもしれません(私も知りませんでした)が、オイルステインは簡単にいい感じの質感にしてくれるのでおすすめです。
オイルステイン塗装についてはこのブログでも記事にしてます→こちら
POINT② ニスを使って表面ツルツル仕上げ
木を組み立てただけで何もしないと、ホコリが積もって掃除しようとしたときに布きんやクイックルワイパーが引っかかって掃除しにくいんですよね。
ニスを塗る前にサンドペーパー掛けをしますが、その後ニスを塗布、再度目の細かいサンドペーパー研磨、ニスを塗布・・・ のようにすると表面がツルツルに仕上げられます。詳細は→こちら
棚
ただの棚です。これも前記のテレビ台と同様にオイルステイン塗装です。(ワトコオイル ダークウォルナット)
DIYだと欲しい幅や奥行きで作れるのがメリットです。
テレビ台と棚で使用したオイルステインはこれです↓
和室用ミニテーブル
和室用に作ったミニテーブルDIYです。
ホームセンターで板と丸棒を買ってきて、ねじ固定して塗装という単純なものですが、シンプルで結構気に入って今も使っています。
もし私が今作るなら、仕上げのニスはつやありではなくつや消しにするかもしれません。
●使用した塗料
塗料:和信ペイント ポアーステイン オーク
ニス:和信ペイント 水性ウレタンニス 透明クリヤー
●ねじ頭隠しについて
小さなテーブルで、和室に置くこともあり下図のようにねじ頭を隠しています。
※この記事に記載したDIY作品はほとんどがこの手法でねじを隠しています。
<ねじ頭隠し無し>
何もしないと図のようにねじ頭が見えます。
<ねじ頭隠しあり>
図のようにねじを一段落とした位置で固定してから、木で埋めます。
こうするとねじ頭が見えなくなって見た目がすっきりします。デメリットは捨てたい時などに若干解体が大変です。
ポットワゴン
キャスター付きのポットワゴンです。
角材でフレームを作り、脚の先にキャスターをねじ固定しています。(全てホームセンターの材料)
・・・どうでもいいですが、ワゴンの上にモノが多いのが目につきますね。断捨離に目覚める前の作品です。
●使用した塗料
塗料:和信ペイント ポアーステイン メープル(天板)
塗料:和信ペイント ポアーステイン オーク(フレーム)
ニス:和信ペイント 水性ウレタンニス 透明クリヤー
使用したポアーステインです↓
電話台
電話台はスリムに見えるように薄い板と角材で作成しました。
また、このころからロボット掃除機を使いだしたので、家具はロボット掃除機が下を通れる構造がマストになりました。
引き出し付きテーブル+椅子
これは化粧台+椅子として作ったものです。
水性ステイン+透明ニスの組み合わせで仕上げています。
椅子に関しては「背もたれ垂直」なので見た目でいかにもDIY感があって、実用的にも座りにくいです。今後、難易度が高い「背もたれが斜めの椅子」を作ってみたいです。
キッチン棚
キッチンの収納のため棚を作りました。一部キャスター付きにして分離できるようになっています。
木材はパイン集成材、塗装はワトコオイル:ダークウォルナット です。
ソファ用テーブル
ソファに背をもたれたまま飲み物を飲めるようにソファ用テーブルを作りました。
と言っても、2×6(ツーバイシックス)のSPF材を切ってコの字型にねじ止めしただけのもので、木の切断面もそのまま見える武骨なデザインとなっております(笑)。
塗装はオイルステインです。一応ねじ頭は隠してます。
もし私が今作るならデザイン的にもう少しスリムにしたいところですが、このつくり方なら簡単ですし木材費は1000円くらいで作れると思いますので皆様日曜大工にいかがでしょうか。(ホームセンターに行って、SPF材のコーナーを見てみてください)
ちなみにこのソファ用テーブルは、ソファに座る際にバランスを崩してソファでなくテーブルに座ってしまい、壊れて役割を終えました。
玄関の壁かけフック
玄関の壁に写真のような壁掛けフックをつけました。
と言っても通常時は単なる飾りで、何も掛けていませんが。
塗れたレインコートを一時的に干す際と、クリスマスシーズンにリースを掛けたりしてます。
ベースの木材は、ホームセンターで見かけた工事に使う木の杭です。1本148円だったのでこれを使ってみようと購入したのを覚えています。
ただ、購入した状態だと表面が荒れていてそのままでは使えなかったので、やすりを掛けまくって滑らかな表面にしました。その上でオイルステイン(ワトコオイル ダークウォルナット)で塗装しました。
ブログのトップページで書いたのですが、塗装をやると一気に質感が良くなって見た目の完成度が上がるので、DIYは塗装までやるのがおすすめです。特にオイルステインは木目が消えないのでいい感じに仕上がります。(ペンキだと木目が隠れてしまう)
コメント