2020年、2021年はコロナウイルス感染症拡大の影響により中止となった川越祭りですが、今年2022年はどうやら開催される見込みです。
川越市のWebサイトによると
「令和4年度の川越まつりは、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえながら10月15日（土）、16日（日）に開催します。
なお、10月の感染状況が予測できないため、開催規模等については段階的に判断してまいります。」
とのこと。
写真はコロナ禍以前に撮影した川越祭りの様子です。
個人的には夜の雰囲気が好きで、コエドビールを片手に行き交う山車を眺めるのが良いですね。
川越祭りについて
<起源>
1648年に当時の川越藩主が川越氷川神社に「祭りをやろうぜー」と呼びかけたのが始まりとのこと。
370年くらいの歴史があるお祭りです。
<地元民の話>
川越祭りでは重要文化財を含む山車が市内をねり歩きます。
ちなみに、現在の川越祭りは土日に開催されますが、以前は日付が固定されていたので平日開催の場合も多々ありました。
小学校では、山車持っている町に住んでいる子は山車を曳く要員として午後から帰って良かったらしく、それがジェラシーだったとのこと（妻談）。
※山車がある町は旧城下町で、旧田んぼ地区は山車がありません。そして、山車のある旧城下町と山車の無い町では、今でも不動産価格に差があったりします。
<文化遺産登録>
「川越氷川祭の山車行事」として
2005年 国指定重要無形民俗文化財となる
2016年 ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録
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