インターネットのルーター関連機器を天井近くに収納しました。
ルーターはどうしても電話線モジュラージャックの近くに置くことになるため、これまで電話台に置いていましたが、見た目をすっきりさせたくなりました。
天井近くに移動した結果、見た目だけでなく掃除もしやすくなり快適になりました。
ミニマリストの方々には必須の(?)DIYですが、そうでない方にもおすすめです。
-電波について-
ルーターは1階にあり、2階でも仕事でWi-Fiにつなぐため電波が届くか心配でしたが、私の場合は影響ありませんでした。(家は木造2階建てです)
むしろ、電波のことを考えると家の中心近くに置くのが好ましいようです。
理由は、ルーターから電波が球状に放射されるからとのことです。
元の状態と収納後
元の状態
適当な写真が残っていませんでした・・・が、下図のような状態でした。
電話線のモジュラージャックがここにあるのでルーター類と電話は電話台に置いていました。
収納後
写真のように天井近くに移動しました。
これによりWi-Fiの電波の強さに影響が出ないか心配でしたが、うちの場合は問題ありませんでした。
電話台を置いてあった場所はかなりすっきりしました↓
(電話機をどうしたかについては後述します)
正面から見たところ↓
構造や使ったもの
ルーターを載せる台の構造と壁への取り付け
構造は単純です。板を下図のようにL字型に組んでボンド固定しました。
強度が不要な箇所であれば、ボンド固定は楽なので最近DIYで多用しています。
次にこれを壁にL字金具を利用してねじ止めします。
壁にねじ止めする際の注意点
壁にねじ止めする場合は間柱(まばしら)のある位置を探してそこにねじを止めます。
DIYを始めたころはこれを知らず、柱でなく石膏ボードにねじを止めようとして「カベはねじがしっかり固定できないな・・」と思っていました。
今は、間柱を探すのに下図のようなセンサーを使っています。
今回、ねじ止めをしようとした図の左側の壁に間柱がなかったため、壁にねじ止め用の板を1枚取り付けることにしました。
塗装
今回はできるだけ目立たないように収納したかったため、壁と同じ白色で塗装しました。
水性の白色塗料は室内のDIYでよく使っています。
(なお、上の説明図では見やすいように茶色の木の絵を使用していますが、実際は白で塗装後に取り付けました)
電話機について
ルーターは移動できるけど、結局電話機は電話台に置くしかないのでは?と思っていたのですが、「子機のみの電話機」にすることで解決できました。
親機は通信機能のみのボックスであるため電話台に置く必要がありません。
親機はルーターと一緒に天井に設置できました。
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