ロボット掃除機の乗り上げ防止柵を作成

部屋の掃除はもっぱらロボット掃除機に頼っています。

ロボット掃除機は非常に便利なんですが、出動させる前に床に置いてあるモノをある程度整理したり、乗り上げてしまうような場所を通せんぼしたりする必要があります。

今回はスピーカースタンドへの乗り上げ防止柵を作成しました。

目次

ロボット掃除機 スピーカースタンド乗り上げ対策(ビフォーアフター)

写真が我が家のスピーカースタンドです。

何も対策しないと、ロボット掃除機(パナソニックの”ルーロ”)が乗り上げてしまいます。
そのままでも問題ないのかもしれませんが、かなりガリガリ音がして傷がつきそうです。

段差の高さを測ってみると18mmくらいです。

ルーロは2センチ(20mm)までは越えられるようなので、乗り上げてしまうわけです。
※なお、現時点(2023年)のルーロ最新機種は2.5センチまでOKのようです。

これまでの乗り上げ対策

そこで、ルーロ出動の前には次の写真のように木の端材を置いて乗り上げを防止していました。

乗り上げは防止できますが、毎回掃除をする前に置くのが面倒です。

かと言ってこれを置きっぱなしにすると見た目が良くありません。

今回作成した乗り上げ防止柵

そこで、乗り上げを防止しつつ見た目も邪魔にならない柵を作成しました。

乗り上げ防止柵の作成

ロボット掃除機の乗り上げを防止しつつ、存在感をできるだけ抑えたいです。
このため小さめの木材を金属風に塗装しようと思います。

ホームセンターで12mm角の工作材を購入しました。

ノコギリでカットします。

角材が計6本にカットできました。

端面にバリが出ているのでやすりがけしておきます。

塗装はターナーのアイアンペイントを使ってみます。
「アイアンブラック」という色です。

刷毛で塗ります。
ラフに凹凸を残して塗る方が金属っぽく見えるそうです。

塗装できました。
乾燥を待ちます。

塗装した木材をスピーカースタンドに両面テープで貼り付けるのですが、そのまま貼り付けると外したくなった時にきれいに剥がせません。

そのため、まずマスキングテープを貼り、その上から両面テープで固定します。

マスキングテープを貼りました。

その上から強力両面テープを貼り付けます。

木材を固定します。
これをスピーカースタンドの各辺に同様に貼り付けます。

完成です!
ルーロの乗り上げを防止しつつ、存在感を抑えられたのではないでしょうか?

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