引き出しの取り付け(スライドレール)
スライドレールはスガツネ工業の 4518型 250mm を使用しました。
左右セットで1000円弱でした。

スガツネ工業 完全スライド 3段引スライドレール 横付け 4518型 4518-200 左右1組
スライドレールの寸法設定について
スガツネ工業のスライドレール4518は、厚み寸法が12.7mmです(下図参照)。
数値上は引き出しと側板の隙間が12.7mmでぴったりになるのですが、製品として実際はある程度の寸法ずれが許容されます。
●引き出しの幅寸法設定値について
引き出しと側板の隙間をぴったり12.7mmで設計すると、引き出し幅寸法が大きい方にずれたときに入らなくなってしまうので、隙間寸法を「13mm」として設計するとプラスマイナスどちらに多少ずれても大丈夫です。
下図のように設定します。

スライドレールの取り付け
まず側板側にレールを固定します。
だいたい引き出しの中央にレールが来るような高さに固定します。
次の写真のように側板の手前とスライドレールをそろえてねじ止めします。

ねじを中心に打つために「センター一発」を使いました。

ちょっと反省 – すでに本体を組み立ててしまっているので奥側が作業しにくい!
→設計図ができているのであれば組み立てる前にレールを固定した方が良さそうです。

次に引き出し側のレールを固定します。
写真のように中心線を引いて、

中心線とレールを合わせてねじ止めします。
前後位置は引き出し手前の端面に合わせます。

スライドレールが固定できたので、引き出しの動作チェックです。
→無事スムーズに開閉できました!


スライドレールの取り付けは、それほど技術的に難しいわけではなく価格も安いのでおすすめです。
また、最後がゆっくり閉まる「ソフトクロージング機構」や、押すと開くため取っ手不要の「プッシュオープン」がついたものもラインナップされていますので、これらも機会があれば試してみたいと思います。
引き出しの表面に化粧板を取り付けます。
位置を合わせて・・・

引き出しの内側から化粧板をねじ固定します。


引き出しが取り付けられました。


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