玄関の靴箱を明るくするため、靴箱の天面に「突板シート」を貼りました。
突板シートとは?
突板(つきいた)とは、木材を薄くスライスしたものです。
裏面に紙の補強材であったり両面テープを貼ってシート材にしたものが販売されています。
このシートはカッターで裁断することができます。
突板シートは家具などに貼り付けることで、ウォールナットやオークなど高級な木材を手軽に楽しむことができます。表面は本物の木なので木の手触りや質感もあります。また、やすり掛けや塗装も可能です。
ちなみに、私はDIYクリエイター ゆぴのこさんのYouTubeチャンネルで突板シートを知りました。
突板シート 貼りつけ前と貼り付け後
貼り付け前の靴箱です。
突板シート貼り付け後です。ヒノキの突板を使用しています。
天面だけに貼ったため、色的に若干唐突感があるかもしれません。
ちなみに、仕上がりが気に入らなかったり、将来元に戻したくなった時に剥がせるようにマスキングテープの上から貼り付けました:後に記載
作業内容
突板シートはwebで検索して、「ツキ板屋GIFU」さんで購入してみました。
木材はヒノキで、裏面に両面テープが貼ってあるものを選びました。
【ヒノキ柾目】450mm×900mm(両面テープ付き)天然木ツキ板シート「クイックタイプ」
3344円 です。
カット
カッターで靴箱の天板のサイズに合わせてカットします。
(↓裏面は両面テープです)
カットしたシートを仮で置いてみます。サイズは問題なさそうです。
マスキングテープ貼り付け(後で剥がせるようにするため)
ここで、直接貼り付けてしまうと将来元に戻したくなったときに剥がすのが大変なので、貼り付け面にマスキングテープを貼りました。これであれば、靴箱にダメージを与えずに突板シートを剥がすことができます。
突板シート貼り付け
マスキングテープの上から突板シートを貼り付けます。
狙い通り明るい雰囲気になったと思います。作業はカットして貼るだけなので簡単でした(貼るときにずれないようにするのが若干大変)。
ただ、今回天面しか貼っていないことで、デザイン的に若干唐突感はあります。(そこが気になってきて将来剥がすことになるかもしれません。そういう意味ではマスキングテープで下地処理しておいてよかったです。)
追記:最終的に靴箱をDIYして交換しました↓
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