ダイニングテーブルを無垢材にしました。
ハードメイプル無垢材の天板をネットで購入(「マルトクショップ」、約26000円)し、脚部分は金属製のものをAmazonで調達しました(8000円)。これらをドッキングするだけなのでDIYとしては簡単です。一応、脚は取り外せるように「オニメナット」を利用しました:後述
マルトクショップ 公式サイト結果、暖かみのある見た目、手で触った感触が良く満足しています。
憧れの無垢材ですが、取り扱いが大変そうということで二の足を踏む方も多いのではないでしょうか(私もそうでした)。私が感じたメリットと注意点は以下のようなものですので参考にしてみてください。
<メリット>
暖かみのある見た目、手で触った感触の良さ
<注意点>
・ワックス仕上げの場合、直接食器を置くと輪じみができるため、ランチョンマットやコースターが必須
・たまにワックス塗り直し必要(年に1、2回)
木の温もりが好きで、ちょっとしたメンテナンスが苦にならない方にはおすすめです。
無垢材ダイニングテーブル
元のテーブル
元のダイニングテーブルがこれです。購入時は白い天板でしたが、天板を貼り替えました。天板は裏からねじで止まっていましたので、ねじを外して同じ大きさの木材に貼り替えて使っていました。

貼り替えた天板は桧の集成材です。この時の塗装はオイルステイン(ワトコオイルのダークウォルナット)、その上からワトコワックスを塗っていました。
ちょっと面積が小さく感じていたため、来客があっても使える大きさにしよう、ということでダイニングテーブルを新調することになりました。
無垢材テーブルへDIY
完成した状態です。
木の温もりが好きな人にはおすすめです。

使用木材、部品
天板
木材:「ハードメイプル」
サイズ:700mm×1200mm / 厚み25mm
です。通販で購入しました。(約26000円)

脚
脚は金属製のものをAmazonで購入しました。(2個で約8000円)
もちろん脚を木でDIYする手もあるのですが、脚も自作した場合高さを合わせてガタつかないようにする等が意外と面倒なので・・・

天板と脚の固定
脚を天板に直接ねじ止めしても良いのですが、一応取り外しができるように「オニメナット」を天板に打ち込み、そこに脚をねじ止めしました。
↓オニメナット 径M4、長さ10mm を使用

天板に下穴をあけ、オニメナットを打ち込むことで、その場所にめねじを作ることができます。

これで脚が取り外し可能になりました。
オニメナットに対して脚をねじ止めします。

仕上げ / 取り扱い注意点
仕上げ
無垢材の質感を活かしたかったため、トップコートは蜜蠟ワックスにしました。

注意点
無垢材の質感を重視して蜜蝋ワックス仕上げにしたため、ダイニングテーブルとして使う場合はランチョンマットやコースターは必須です。
「蜜蠟ワックスでも水を弾くから大丈夫」としている記事も見かけますが、コースター無しでマグカップを置いたら一発で輪じみになりましたので、個人的には敷物が必要と思います。
「そんなの面倒くさい!」という人は若干無垢材の質感は犠牲になりますがウレタン塗装等をするのが良いと思います。
↓輪じみ :無垢材+蜜蝋ワックスのテーブルの上にコーヒーカップを直接置いた後

仕事机も無垢材にしました
無垢材はやはり質感が良く気に入ったため、仕事机も無垢材にしました。
こちらはウォールナット材です。脚はダイニングテーブルと同じものです。

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